2017年01月31日
最近、極力自分の肌に合わないような読書をしてみたいと思うようになりました。そこで手に取った1冊が「AI時代の人生戦略(SB新書)著:成毛眞」。
もともと文系なので、ITとかAIとかTPPとか、アルファベットが2~3文字出てきただけでMKS(もう勘弁して)という状態です。抵抗感がないのはAVくらいです。だからDAIGOなんかとは友達にはなれません。(絶対なる機会はありませんが・・・)。しかし、この本は新書ということもあって文系の私にでも理解できる平易な文章と身近な話題を取り上げてくれるので、なんだかこれからのAI時代がわかったような気になります。
要約すると、①コンピューターを使う側と使われる側に分かれていく②世の中の仕事がAIによって大きく変わり、仕事が無くなる業種がある③今からでも遅くはない、AI時代に向けた社会環境の変化に敏感となって武器を身に着けていく必要がある、ということです。
本書にも紹介されていますが、SF小説などの読書を通して未来の生活や仕事を想像することもできそうです。アニメの「ドラえもん」なんか、もう馬鹿にはできません。
いつかうろこ会でも「未来の生き方」をテーマに読書会をやってみたいと思います。したっけ、またね。
読書コミュニティうろこ会
キム