2020年06月28日
6/27(土)PM16:00~18:00、「Zoom」を使って6月オンライン定例会を開催しました。沖縄から「朝の読書会@沖縄 https://dokusyokai.ti-da.net/ 」の代表の方ももご参加いただき、人数は8名。
Zoomの無料版のため、再ログインを繰り返すこと3回。無料ながらも時間無制限で使える「Google meet」などほかの方法への変更を検討したいと思います。
ーーー発表本の紹介ーーー
【ヴィヨンの妻】 著書:太宰治 https://www.amazon.co.jp/dp/4101006032?tag=urokokai0d-22
藤田ゆかこさん:子供より親が大事、そう思いたい。という一文が印象的。中学生の頃の私と今の私では随分違った印象を受ける作品でした。
【熱源】 川端壮一 https://www.amazon.co.jp/dp/4163910417?tag=urokokai0d-22
ワタタ:アイヌとポーランド人、文化も土地も奪われた先住民族のアイデンティティを希求し戦う史実に基づいた物語。熱いです。
【サザエさん第19巻(昭和29年掲載の物)】 長谷川町子 https://www.amazon.co.jp/dp/4022588187?tag=urokokai0d-22
かっしーさん:昔から登場人物もほぼ同じ、現代のスマホも出てこない、家族も3世代同居と今では考えられない、でも50年も続き話も面白い。きっと日本人の心には、平和な家族愛が根底にあり、その平和なサザエさんの家族に親近感が湧くのかと思いました。
【ヒトでなし】: 金剛界の章 京極 夏彦 https://www.amazon.co.jp/dp/4101353522?tag=urokokai0d-22
カーボーさん:娘を亡くしたのが原因で、妻も仕事も家も無くし、ヒトでなしと蔑まれた主人公が破産した友人、自殺をやめた女性、兄貴分を刺殺したチンピラとある駆け込み寺へ向かう。ヒトでなしが人を救うとは・・・興味深い一冊でした。
【読書は格闘技】 瀧本哲史 (著) https://www.amazon.co.jp/dp/4087716554?tag=urokokai0d-22
【10年後世界が壊れても、君が生き残るために今、身につけるべきこと 答えのない不安を自信に変える賢者の方法】
てづかさん:一つのテーマに対し著書が選んだ対局な2冊を文字通り闘わせるという内容。1冊に本それぞれの内容と著者の見解という3つの視点が書かれている興味深い内容でした。
山口 揚平 (著) https://www.amazon.co.jp/dp/4797384018?tag=urokokai0d-22
てづかさん:27歳の僕の前に成功者と思われる紳士が現れ僕の悩みや未来についてヒントや指南を与える物語
現在に生きる若者の悩み、成功とは、2015年出版されたときに一度読みもう一度このコロナ禍で世の中がどう変化していくのかを考えながら読むと納得のいく部分がありまた違う気づきが得られました。
【そのとき、あなたは実家を片づけられますか? (扶桑社BOOKS)】 小山田 容子 (イラスト), 安東 英子 (監修)
https://www.amazon.co.jp/dp/4594074049?tag=urokokai0d-22
聡子さん:コミックエッセイです。主人公が実家の片付けをしますが、遠方で理想論を言う兄弟にむかつく主人公に共感しました(笑)。親の家だから寄り添う気持ちが大事という結論でした。
【親の健康を守る実家の片づけ方】 永井美穂 https://www.amazon.co.jp/dp/4479784896?tag=urokokai0d-22
聡子さん:左→親が体の症状に合わせた具体的な片付け方法が紹介されています。「片付けてと言われると親はカチンとくる」「ケンカしない魔法の言葉は【ちょうだい】」など、役だつヒントがいっぱいです。
【大物釣り師】武内 貞志 (著) https://www.amazon.co.jp/dp/4635886387?tag=urokokai0d-22
【カエルの楽園2020】百田尚樹 (著) https://www.amazon.co.jp/dp/4101201935?tag=urokokai0d-22
たたさん:
【文鳥文庫】
おおさん:『文鳥文庫』はいわば短編集です。本と言えば一辺が綴じられぺらぺらめくるものと相場が決まっていますが、『文鳥文庫』の形状はジャバラ。わー、と広げて読むのは通常の読書体験とは違って楽しいです。1作品は最長16ページなので、三島や太宰、芥川など読み損ねていた名著もこれなら気軽に手が出せます。
Zoomの無料版のため、再ログインを繰り返すこと3回。無料ながらも時間無制限で使える「Google meet」などほかの方法への変更を検討したいと思います。
ーーー発表本の紹介ーーー
【ヴィヨンの妻】 著書:太宰治 https://www.amazon.co.jp/dp/4101006032?tag=urokokai0d-22
藤田ゆかこさん:子供より親が大事、そう思いたい。という一文が印象的。中学生の頃の私と今の私では随分違った印象を受ける作品でした。
【熱源】 川端壮一 https://www.amazon.co.jp/dp/4163910417?tag=urokokai0d-22
ワタタ:アイヌとポーランド人、文化も土地も奪われた先住民族のアイデンティティを希求し戦う史実に基づいた物語。熱いです。
【サザエさん第19巻(昭和29年掲載の物)】 長谷川町子 https://www.amazon.co.jp/dp/4022588187?tag=urokokai0d-22
かっしーさん:昔から登場人物もほぼ同じ、現代のスマホも出てこない、家族も3世代同居と今では考えられない、でも50年も続き話も面白い。きっと日本人の心には、平和な家族愛が根底にあり、その平和なサザエさんの家族に親近感が湧くのかと思いました。
【ヒトでなし】: 金剛界の章 京極 夏彦 https://www.amazon.co.jp/dp/4101353522?tag=urokokai0d-22
カーボーさん:娘を亡くしたのが原因で、妻も仕事も家も無くし、ヒトでなしと蔑まれた主人公が破産した友人、自殺をやめた女性、兄貴分を刺殺したチンピラとある駆け込み寺へ向かう。ヒトでなしが人を救うとは・・・興味深い一冊でした。
【読書は格闘技】 瀧本哲史 (著) https://www.amazon.co.jp/dp/4087716554?tag=urokokai0d-22
【10年後世界が壊れても、君が生き残るために今、身につけるべきこと 答えのない不安を自信に変える賢者の方法】
てづかさん:一つのテーマに対し著書が選んだ対局な2冊を文字通り闘わせるという内容。1冊に本それぞれの内容と著者の見解という3つの視点が書かれている興味深い内容でした。
山口 揚平 (著) https://www.amazon.co.jp/dp/4797384018?tag=urokokai0d-22
てづかさん:27歳の僕の前に成功者と思われる紳士が現れ僕の悩みや未来についてヒントや指南を与える物語
現在に生きる若者の悩み、成功とは、2015年出版されたときに一度読みもう一度このコロナ禍で世の中がどう変化していくのかを考えながら読むと納得のいく部分がありまた違う気づきが得られました。
【そのとき、あなたは実家を片づけられますか? (扶桑社BOOKS)】 小山田 容子 (イラスト), 安東 英子 (監修)
https://www.amazon.co.jp/dp/4594074049?tag=urokokai0d-22
聡子さん:コミックエッセイです。主人公が実家の片付けをしますが、遠方で理想論を言う兄弟にむかつく主人公に共感しました(笑)。親の家だから寄り添う気持ちが大事という結論でした。
【親の健康を守る実家の片づけ方】 永井美穂 https://www.amazon.co.jp/dp/4479784896?tag=urokokai0d-22
聡子さん:左→親が体の症状に合わせた具体的な片付け方法が紹介されています。「片付けてと言われると親はカチンとくる」「ケンカしない魔法の言葉は【ちょうだい】」など、役だつヒントがいっぱいです。
【大物釣り師】武内 貞志 (著) https://www.amazon.co.jp/dp/4635886387?tag=urokokai0d-22
【カエルの楽園2020】百田尚樹 (著) https://www.amazon.co.jp/dp/4101201935?tag=urokokai0d-22
たたさん:
【文鳥文庫】
おおさん:『文鳥文庫』はいわば短編集です。本と言えば一辺が綴じられぺらぺらめくるものと相場が決まっていますが、『文鳥文庫』の形状はジャバラ。わー、と広げて読むのは通常の読書体験とは違って楽しいです。1作品は最長16ページなので、三島や太宰、芥川など読み損ねていた名著もこれなら気軽に手が出せます。