2020年12月旭川うろこ会定例会の報告

うろこ会 お知らせ詳細

2020年12月13日


12/12(土)PM14:00~15:30、12月「うろこ会×明成高校読書部 合同オンライン読書会」を開催しました。明成高校の本好きな生徒さんを交えてのオンライン読書会、年若い彼らのピュアな感性に触れられて、とてもすがすがしい気持ちになりました。
参加者は総勢13名。高校生のみなさんにお勧めの本や学生時代に読んでおいたほうが良かったかなという本があれば、という選書テーマでお願いしました。
読書会×オンライン×学校の図書部とのコラボ、「読書」を介して、世代・地域・社会的属性の壁を取り払っての交流を育んでいける今後の読書会の可能性を感じました!。

発表頂いた本の紹介は下記に通り。今回は基本的に学生さんは発表なし聞くだけの参加です。


ーーー発表本の紹介ーーー


【ぼくは猟師になった】 著書:千松 信也 https://www.amazon.co.jp/dp/4101368414?tag=urokokai0d-22
 キムキム:京大卒という肩書を持ちながら、なぜ著者は猟師〔ワナ猟〕の道を選んだのだろう。私がこの本に最も興味を持ったポイントがここである。ワナ猟を通して、毎日変化する自然や生き物との駆引き、緊迫感がヒシヒシと相当リアルに伝わってくるが、最後には私の最初の疑問がじわじわと晴れてくる。旧来の学歴偏重という社会的価値観を大きく揺さぶる1冊だと思う。興味がある方は併せて映画もおすすめします。

【あなたの繊細さが愛おしい〜マリリンモンローという生き方】山口路子(著) https://www.amazon.co.jp/dp/4910426000?tag=urokokai0d-22
【それでもあなたは美しい〜オードリーヘップバーンという生き方】山口路子(著) https://www.amazon.co.jp/dp/4910426019?tag=urokokai0d-22
 エリー:娘から初めて本のプレゼントが届きました。この2冊の出版社ブルーモーメントを一人で立ち上げこの本を出版した現役女子大生竹井夢子さんが彼女の今のメンターなのだそうです。一冊の本が出版されるまでの苦悩、苦労、裏側や娘が今ハマってるもの、尊敬している人のことがわかってとてもよい贈り物をいただいて親としても嬉しい機会でしたので紹介させてもらいました。

【江戸川乱歩傑作選】江戸川 乱歩 (著)  https://www.amazon.co.jp/dp/4101149011?tag=urokokai0d-22
 スーさん:

【風の裏側 へーローとアンドロスの物語】ミロラド・パヴィチ著 https://www.amazon.co.jp/dp/4488016065?tag=urokokai0d-22
 おおさん:へーローさんと、アンドロスさんの2つ物語が1冊の本になっています。それぞれの物語が上下逆になっていて、どちら側からも読みすすめられるという趣向。さてどちらから読むか。

【劣化するオッサン社会の処方箋】山口 周著 https://www.amazon.co.jp/dp/4334043739?tag=urokokai0d-22
【世界のエリートが学んでいる哲学・宗教の授業】佐藤 優著 https://www.amazon.co.jp/dp/4569841120?tag=urokokai0d-22
 アズズさん:

【3000円投資生活】 著書:横山 光昭 https://www.amazon.co.jp/dp/477620911X?tag=urokokai0d-22
 ワタタ:人生お金がすべてとは言わないけれど、「お金=資産形成」は大事!10代のころから投資経験がゼロでも、貯金がなくても、資産の増やし方、守り方を学びましょう!

【手紙屋〜蛍雪編〜私の受験勉強を変えた十通の手紙〜】 著書:喜多川 泰 https://www.amazon.co.jp/dp/488759612X?tag=urokokai0d-22
 かっしー:高校生の頃にこの本に出会って読んでいたら、もっと自分の世界は広まったと思う。進路で悩む高校2年生の女の子、何のために勉強するんだろう?学ぶことの本質と楽しさを教えてくれる本です。

【自分の人生が愛おしくてたまらなくなる100の質問ノート】 著書:長谷川 朋美 https://www.amazon.co.jp/dp/4479796290?tag=urokokai0d-22
 サッチーさん:自分に100の質問をする書き込み式の本です。答えていくうちに自分の大切な価値観などに気づきます。理想と現実のギャップに気づき、小さな一歩を踏み出すこともできます。お気に入りのカフェに持ち込んで書くと気分がいいです♪

お知らせ一覧に戻る