第一回5minutesプレゼンの話し

うろこ会ブログ詳細

2012年05月04日


GW皆様いかがお過ごしですか?


あいにくの天気のため、インドアでの活動に変更を余儀なくされてる方も多いのではないかと。そんなわたしくも札幌帰省中で、毎日ストレスが溜まりつ
つある娘に振り回されながら、毎日夜な夜なTSUTAYAへ通う日々を過ごしております(笑)。このGWに「北の国から」を最初から見ようと決めていたの
ですが、いつも1-2話がレンタル中で出鼻をくじかれています・・・。


さてさて、久しく更新をしていなかったブログですが、前回までの記事を見直してみると、たった数ヶ月なのに随分と会の様子も劇的に変化してきたなあと感慨深くみていました。


話しを前回に戻すと、お金も無い、知名度もない、特別イケメンもいない(多分)、一風変わったこの読書会の活動の大きな転機となったのは2012年
1月20日に開催した一般公開プレゼンコンテスト、通称5minutesプレゼンなんですね。ちなみにこの日は運転中の携帯所持で久しぶりに切符を切られ
ているのでよく覚えています(泣)


毎月開催している定例会が練習試合としたら、この5minutesプレゼンは公式戦という位置づけです。この読書会ではプレゼンテーションスキルの
向上を一つの目的としているので、ある程度の観戦者がいることは重要です。それもできるだけ自分と年齢や職業などカラーが全く違う人たちが集まれば集まる
ほど様々な意見や感想を聞くことができます。樫原さんがリーダーをされている読書普及協会ともつながり、公式戦出場者10名の公募に対して8名近くはすぐ
に集まり、会のメンバ-全員で知恵を出し合った結果、20名を超える参加を頂くことができました。それも当初から期待していたように、20代の女性から
70代の男性まで顔ぶれも多彩でした。イベント自体が成功したかどうかという評価基準はあまり考えていなかったけど、自己評価では90%くらいの達成感を
感じました。足りない点は学生を巻き込むことができなかったこと(ここは自分的に非常に残念でしたので、その思いはまた別の機会に書きます)。でも、真冬
の中2時間近くかけて名寄からわざわざ足を運んで発表をしてくださったN氏や、毎日夜6時には就寝されるという最年長75歳のMさんはイベント終了が21
時過ぎだったにも関わらず「全く眠たくなかった」と熱い表情で感想を言って頂けたことが特別うれしかったんです。



また、このイベントでは「情報発信」と「つながる」という裏のキーワードも2つ仕込んでおりまして。発案者である和田氏、そしてその企画を全面的に支えて
くれた石澤氏のおかげです。1つは、このHPでも発信している発表者のU-st実況中継、もうひとつはSkypeを利用した札幌の読書会とのオンライン発
表です。どちらも初めての試みでしたが、今振り返ってみても、この企画はこの読書会を性格づける非常に大きな意味をもつ試みだったと思います。


 


このブログを書いている途中、ちょっとトイレ休憩したら、たまたま実家のトイレには相田みつをのカレンダーが貼ってまして・・・


「ともかく具体的に動いてみるんだね 具体的に動いてみないと具体的な答がみつからないから」


 


そのとおりじゃん。そのとおりだよ、うん。さすが、みつを様。


 


ちょっと話しが逸れましたが、てなわけで、この読書会では実際に行動(本を読む>伝える)をしながら参加者のみなさんと一緒に成長していく場にでき
たらと思っています。また、誤解して頂きたくないことは、この読書会では完璧な発表(パフォーマンス)なんか誰も求めていません。一人一人が読書プレゼン
を通してどんどん失敗経験を積んだり成長経験を積んだり、気づきを得る場にしていけたらと思っています。


ちなみに第一回のプレゼンコンテスト参加者からは下記のような感想が集まってきました。


・普段自分が読まない本を紹介してもらって読みたくなった


・プレゼンという観点で見るといろいろな工夫があって楽しかった


・緊張感が伝わってきた


・自分の言葉で他人に説明する機会がないので継続してほしい


などなどです。


 


実は先月すでに第二回目のプレゼンコンテストをやったばかりですが、聴衆者の方々の反応はまた一回目と違って非常に興味深いです。(しかも女子高校生たちの参加もあったよ!)


書きたいことたくさんあるのに、ぼくのキャパ都合で間に合っていません。時々時系列がおかしくなってしまうかもしれません。でもぼくは、せっかくゼ
ロからみんなで産み出したこのうろこ会のことを書き綴っていきたいのです!読んでいる人は限りなく少ないかもしれないけど、更新はちょっと気長に待ってて
ください。だって今日もまたぼくは懲りずにTSUTAYAに行かなくてはならないんです!


See you soon・・・


 


 


 


 


 


 


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