2014年3月の定例会の報告

うろこ会 お知らせ詳細

2014年03月22日


2014422日に行われた定例会の報告です!

今日はかなり参加者が多かったです!



トップバッターは中谷さんで人を幸せにする「魂と遺伝子の法則」

心と遺伝子の相互作用とは?
生命はDNAに支配されていない?
地球や宇宙からの借り物とはどういうことなのか?
人の心とはなにか?魂とはなにか?
人の生きる意義とは?

現代の科学では改名されていない
人間の神秘を掘り下げる興味深いプレゼン!



二番手は堂佛聡子さんで「うちは精肉店」
剣淵町にある牧場のお話。
育ててきた牛を気絶させて解体し、お肉にするまでの日々を
大きな写真で綴ってある本。


みんな生きている牛をさばいて肉を食べているという、
現実を、再度考えさせられる内容。




三番手は手塚さんで「ワタノハスマイル」
小学生たちが作った絵本をまとめた一冊。
身近にあるいろんなものを何かに見立てて台詞をつけたりしています。
じつはこれは宮城県の地震でできてしまったガレキを利用しているとの事。現地の子どもたちのエピソードものっていて、それがまた何ともいえないんです。ホームページも要チェック!



四番手は木村恵さんで「トラウマ映画館」
映画評論家の町山智浩氏著の一冊。
氏いわくトラウマ映画館とは、子どものころに見てすごい嫌な気持ちになった映画たちのこと。
そんなトラウマになるような作品を25作品も紹介(笑)
「愛と憎しみの伝説」「恐怖の足跡」などなど、、知名度的にはほとんど知られていないものばかり。それもそのはず、いまは入手できないものばかりとのこと。
相変わらずの厳選に、木村代表もうなる!



五番手は三原さんで「数学ガール」
数学が趣味の女子高生が登場する青春数学小説。
どこで本を読みますか?という問いからスタート。
「心をときめかせる数式と二人の少女・・?」
サインコサインが足し算でつくれる?!
数学の楽しさを少しかいま見られた気がする
理系学生さんらしい興味深いプレゼン!



六番手は青木さんで「やってのける」
図書館の予約間違いで手元にやってきたという偶然が運んだ一冊。

目標は高くもて!実際は目標の8割もいかないことがほとんどなので、であれば思い切って高く見積もった方がいいとのこと。
また、目標は期日を決めて計画をたて、内容をハッキリさせる!
自分を分析して分類し、タイプごとに達成しやすい方法をとる。
他には・・「目標をあきらめる」!!?





7番手は馬場さんで「ハングルレッスン」
1446年に庶民が簡単に使える文字として、ハングルを開発(それまでは中国の漢字を使用)発明者は世宗(セジュン)。基本母音アヤオヨオヨウヨウイを紹介。5分間でハングルの40%を紹介。「冬のソナタ」主演女優のチェジュさんに手紙を書きたくてハングルを学び始める。




8番手は高橋一美さんで「トイレの神様」
4年前ほどに流行った歌謡曲のシンガーソングライター 上村かなの自伝書 複雑の家庭環境に育ち、小3のころよりおばあちゃんと暮らし、トイレ掃除の大切さを教えられる。高校卒業後上京し音楽活動に専念、上京後2年後おばあちゃんは他界。おばあちゃんの話をもっと聞いてあげればよかったやさしくしてあげれば・・・と後悔の気持ちをこめてこの歌を作曲。私も同じように高校時代に家を飛び出しおばあちゃんと暮らしていたのでこの曲を聞くと泣けてしまいます。





9番目は安川さんで「リーン・スタートアップ」
無駄のない起業方法を説いている本。読んだきっかけは起業イベントに参加しある人に薦められたので。著者はトヨタの生産効率を研究しているエリック・リース氏。本の構成は次の3章、1章「ビジョン」、2章「舵取り」、3章「スピードアップ」。この本を読んで改めて「学び」の重要性を再確認しました。


ラストは木村さんで「使える○○○○ 使えない○○○○」
使えない例として「出ない順 試験に出ない英単語」を紹介 いくつかの覚えても使いようのない、しかし面白い英文法を紹介。 使える例として、各地の特色のある図書館を紹介。


そして今日はゲストスピーカーとして
あの奥芝商店の奥芝社長が登場!!
自身の師匠でもある西田氏の著書「ウラ目の法則」を
経験や周りのできごともまぜて紹介。
楽しい人生を送る人と辛い人生を送る人の違いとは?
目標の持ち方などなど、3.11や海外での支援も精力的に行っている
奥芝さんならではの濃いプレゼンでした!ありがとうございました!



そして懇親会!いつにも増して熱気がすごい!


初参加の方も多かったので、懇親会中に一人一言頂きました。
そしてあっという間のお開き!今月もありがとうございました!



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