2014年01月18日
2014年1月18日に行われた今年一発目の定例会の報告です!
皆様今年もよろしくお願い致します!
今回もCoCoDeでの開催です。
挨拶もそこそこに早速プレゼン開始!
まず1人目は木村さんで「名画の食卓を読み解く」、
古い絵画を詳しく見ていく事で、
当時の情景や経済状況、位などを読み解く面白いアプローチ!
「フランス王族の宴」当時のウェイターはどのくらい偉かったのか?
「修道士の肉食」当時の修道院はブルジョアだった?なぜ富が集まっていたのか!?
などなど・・新しい視点での絵の見方を提案!
2人目は和田さんで「35歳から一生負けない生き方」
人生の目標を見つけてない方や、起業を考えている方へオススメの本!!
仕事を天職にするにはどうすればいいか?という考え方を提案!
天職を探す方程式 「y=ax+b」とは!?
起業した人が成功する5つの条件とは!?
和田さんイチオシの一冊!!
3人目は青木さんで「可士和式」。
去年プレゼント交換で頂いた本との事。
デザイナーの天野氏と佐藤可士和氏の対談本。
なんとページがつながっている本で、ペーパーナイフで切りながら読むという超斬新な本!
それをあえて切らずに、読みにくい状態で読んだとのこと(笑)
なぜこんなデザインになっているのか!?
その他のキーワードは「美意識」、「外見は中身の一番外側」。
4人目は菊池さんで「構想力」
21歳でタイトルを獲った棋士の谷川浩司氏の著書。
師匠から言われた「運がいいけど、いつまでも運があるとおもうなよ」の真意とは?
勝つ人と負ける人の大きな違いとは?
負けそうな状況になったときのベストな対処とは?
将棋が強い人の特徴の一つとは?
5人目は堂佛聡子さんで「黄色いバスの奇跡」
北海道の十勝バスが舞台の実話で、赤字に苦しんだ会社が黒字になるまでのストーリー。
代々続いたバス会社を4代目である息子さん(社長)が主人公。
うまくいかない日々だったが、ある飲み会で言われた一言が社長を変える・・
人が変わり、そして会社も少しづつ変わってくる!
6人目は近藤さんで「人生はニャンとかなる!」
去年のうろこ忘年会でプレゼント交換した際に欲しいと思っていたこの本があたったという驚き!
猫による名言と、それを思い起こす偉人のエピソードや教訓がセットになった面白い本。
「もし道に迷ったら、一番いいのは猫に付いていく事だ。猫は道に迷わない。」
「小声なら愚痴。叫べばロック」
「無視されても話しかける」
「たくさんの耳を持とう」
名言を参考にしつつ、猫に癒される一冊。
7人目は手塚さんで「異端のススメ」
林修先生と小池百合子氏の対談本。
ポイントは「勝てる土俵で勝負する、勝てない土俵には行かない。」
小池さんの異端のきっかけをつくった母とのエピソードが興味深い!
エジプトのカイロ大学へ進学!?キャスターをやめたきっかけとは!?
日本史が超重要!?
リラックスした状態でもすんなり読める一冊。
8人目は木村さんで「本当は怖い小学一年生」
来年小学校にあがる娘さんとの関係もあり、思わず手に取ったという一冊。
問題が起きた場合も、単純に子どもの資質を問題とするのではなく、環境の変化や教育システムへの抵抗という可能性も考える必要があるというが・・その真意とは?
小学生に感想文を書かせたときに、先生から「習った漢字を使わせないで下さい」と言われた!?え?感想文の評価は?
勉強と幸せのバランスとは?
「小一プロブレム」とは?
学校と子どもについて知るきっかけになる一冊。
9人目は大沼さんで「チャイルド44」
1950年代ソビエト連邦でおきた連続殺人事件を追う長編小説。
主人公は、殺人事件を追う立場だが、
当時のソ連はスターリンの恐怖政治の下にあり、
なんと連続殺人などの凶悪犯罪は、資本主義社会特有のものであり、
共産主義では置き得ないというとんでもない環境下のため、主人公は国からも追われていくという状況でで話は進んでいく・・
現実世界のロシアでも、スターリンを題材にしているということで、発禁されたという逸話も。
三部作全六冊という長編!
ラストは樺沢さんで「雑誌G2 2013年春号」の『負の連鎖に立ち向かえ!』という特集記事で、
100人の非行少年を雇い入れているガソリンスタンド経営の男性が主人公ドキュメンタリー。
「犯罪を起こした少年はどうなるのか?」
「国は捕まえる事ばかりで、その後の更正や再犯、就職などには重きを置いてない!」などの読み解きから、主人公の男性と非行少年とのストーリーを通して、少年犯罪とは?更正とは?を考える。
「育てなければ・・毎日愛してそこから始めませんか?」
プレゼン終了後はいつもの通り、懇親会を行って終了となりました。
皆さまありがとうございました!
今年もよろしくお願い致します!